出撃
PUA本格復帰を決めて以降、3度目の出撃。
その日はPU仲間と某繁華街で合流の予定だ。
仲間の存在というのはありがたいと思う。
本日あまり体調が優れなかったが、
仲間に会うと、元気が出るから不思議だ。
まだまだ夏真っ盛り。
蝉の季節は終わろうとしていたが、
まだまだ夏真っ盛りである。
地下道で行動をするも、
中年の身体に暑さが堪える。
そんな中声掛けするも、数が伸びてこない。
そう、得意の弱い自分が顔を出していた。
「あの娘はああに違いない」
「性格きつそうだからやめておこう」
「スペース(声かけする)無いからやめておこう」
でました。内なる自分の声。
何故こんなに失敗を恐れてしまうのか?
よくもまあ言い訳が出てくるもので我ながら感心する。
完全に時間を浪費していた。
ほかの事が十分できるだけの時間を失ってしまった。
夜風に吹かれながら歩きながら、今日何しにここに来たのか思い出した。
しかし、これではいけないと気を引き締まる。
結局自分に打ち勝たないと、何も始まらない。
そう思い声掛けを再開。
何声掛けかで、カフェ連れ出しに成功。
自分のオープナー「どこかで会いました」に乗っかってくれたのが良かった。
しかし、連れ出したものの、
会話が盛り上がらない。
こちらが連れ出しておきながら、
帰りたくなってきたw
なんともしょっぱい展開だ。
上手く会話が盛り上がらず、沈黙もしばしば。
元リケジョのイベントコンパニオンだったが、
美人ということもありビビったのかもしれない。
この手のなごみフェーズでは、
「興味」「関心」「共感」「理解」という順序で、
心のつながりを構築するのがベターとされるが、
これらを実行できなかった。
20分の連れ出しが異様に長く感じた。
しょっぱい内容であったが、
本日も連れ出しができたという点は評価したいと思う。
終盤には、仲間からLINEのコーチを受けた。
やはり、できる人は準備が違う。
次回に向けて準備をしていこう。
弱い自分に勝たないと先には進めないと思った。